SUNROCKY ヒッチキャリア ヒッチマウントキャリア

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アームとキャリアをUボルトで固定するので、取付車両に合わせて前後に調整可能で、
可能な限り車両側に近く装着できます。車両に近い方が、てこの原理でヒッチ、車両への負荷が小さくなります。
テイルゲートが開かないとか、そう言う発想は論外です。キャリアとはそう言う物です。

車幅に対してあまりに大きいキャリアは日本の道路では使いにくいです。下記参照

輸入品で、国内の道路環境では使用できないと感じた例

アストロローダウンの車両に装着した状態。
この様にボックスに荷物を入れるのが荷物の落下を防ぐ上でも最も良い積載方法でしょう。

レシーバーに差し込むアームにてキャリア自体を持ち上げて路面との干渉を極力抑えます。
220系ハイエーススーパーロングバンに装着した状態。

レシーバーに差し込むアームにてキャリア自体を持ち上げて路面との干渉を極力抑えます。
ムラーノに装着した状態。
レシーバーに差し込むアームはストレートです。

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レシーバーサイズ□50mmのクラスCヒッチメンバーに取付可能
サイズ外寸 幅1300mm×前後長500mm×深さ140mm
積載量50kg(ルーフキャリア等構造基準による)
溶融亜鉛処理(どぶづけ/ガルバナイズド)仕上げ

税込み希望小売価格¥41,800 消費税10%(本体価格¥38,000)
当社製造品

法的な解釈について
ヒッチキャリアはルーフキャリアと同じ扱いで、50kgまでの積載となっています。
貨物車と違い、車検証に最大積載量の記載が無い車両(乗用車やキャンピング車)
ではそもそも法的に手荷物しか積んではならないのです。
例えばバイクは手荷物ではないので、3ナンバーのハイエースワゴンにバイクを
積む事は本来の解釈からすれば違法です。
具体的に手荷物の重量について、指針では車室内100kg、車外50kgが手荷物の範
囲となっていますので、ヒッチキャリアは車外ですから50kgまでの積載が可能と
解釈しているというわけです。キャリアの重量は含みません。

米国製のキャリアは積載量450LBS(約200kg)等と書かれていますが、強度はと
もかく国内では指針で50kg迄とされています。

車両後方から自動車番号表(ナンバープレート)、灯火類(テールランプ)を確認できるように積載しなければなりません。
https://www.asahi.com/and/article/20210526/404682819/


全長については車両全長の10%のはみ出しについて認められる警視庁管轄の道路交通法がありますが、そもそも積載物のはみ出しが全長の10%という事であります。
ヒッチキャリアはルーフキャリアと同じ指定部品(国土交通省管轄)としての扱いであり、保安基準にて適合するならば装着した状態で車体の一部です。
よって全長に対しての制約がほとんど無いのが現状です。
愛知陸運支局にて口頭で確認済み。
リアオーバーハングがホイールベースの1/2以下という車両法があるので、その範囲でと考えるのが最も適当ではないかと。
当然、全長12mが単車の最大全長ですので、12mクラスの大型キャンピングカーへの装着はNGです。

幅については車両全幅からのはみ出しは一切認められていません。

その他
ヒッチキャリアは使用する車両に装着するヒッチメンバーの強度により、大きく積載能力が違ってきます。
またヒッチメンバーの推奨垂直荷重はヒッチボール位置での表示です。キャリアはヒッチボール位置よりも遙かに距離があり、テコの原理でヒッチメンバー、
車両への不可が大きくなりますので半分以下の荷重での使用が望ましいでしょう。

ご利用はクラスC以上のヒッチメンバーを装着出来る車両に限ります。

米国製や市販品はキャリアの幅が1500mm位か、車幅ほども有る物が多く、国内の道路状況では使えません。
具体的な例として、右折車線の無い片側一車線の道路で貴方が右折しようとして
います。左側をすり抜ける車がいる時に貴方が右折を開始したら、ヒッチキャリアは左の車両と接触するでしょう。リアオーバーハングが長くなるので運転には細心の注意が必要です。

市販品の多くはキャリアがメッシュフロアになっていてキャリアをヒッチメンバ
に装着する際にキャリアの下に潜り込んでヒッチピンを差し込まなければなりません。
乾燥した堅い路面なら良いですが、泥の上などではヒザもつけません。
弊社の物はメッシュではないので上から腰をかがめるだけで脱着作業が出来ます。

ヒッチキャリアを付けるとテイルゲートが開かなくなるのは当たり前の事です。四次元ポケットじゃないんだから。
どちらを優先するかと言う事です。サングラスをかけてトンネルに入ったら暗くて前が見えないと言ってるくらいの話。

折り畳み式になら無いのかと良く聞かれますが、折り畳み式ってそれほど全長変わりません。
折り畳み部分の可動箇所にスペースを取るから、バンパーとの隙間を大きく取ってあります。
ですから、テコの原理で車両への負荷は元々大きく、折り畳み部分でガチャガチャするので、全体によけいグラグラします。

高回転で高速巡航すると、かなりの排気熱で、アイスボックスなどが溶けた例もあります。


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輸入品で、国内の道路環境では使用できないと感じた例

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牽引可能重量を記載する手続きについて

ヒッチ&トレーラーパーツ

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