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この車両のヒッチメンバはバンパー内部に収まる構造のため、作業の際は一旦バンパーを取り外します。
リアタイヤ後部のバンパーを留めているブッシュを外します。 バンパー各所は嵌め込み式になっています。無理に引っ張ると、バンパーや塗装面が割れます。 |
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リアタイヤ後部下面のバンパーを留めているブッシュを外します。 バンパー各所は嵌め込み式になっています。無理に引っ張ると、バンパーや塗装面が割れます。 |
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テールゲートを開けた部分にネジがあるので外します。 バンパー各所は嵌め込み式になっています。無理に引っ張ると、バンパーや塗装面が割れます。 |
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バンパー下面にあるブッシュも外します。画像のように中心部を抜くと全体が抜けます。 |
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バンパーサイド部分はほとんどの国産車でハメコミです。パコパコっと外していきます。 バンパー各所は嵌め込み式になっています。無理に引っ張ると、バンパーや塗装面が割れます。 |
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バンパーが外れました。 バンパー各所は嵌め込み式になっています。無理に引っ張ると、バンパーや塗装面が割れます。 |
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配線を行います。この車両ではテールランプの電球交換用の作業蓋がありますので、そこから作業できます。検電テスターで確認しながら分岐タップで接続します。
この配線方法はあくまでテールランプにきている電流をそのままトレーラーに流している作業方法です。近年の高級車等ではこの配線方法を行うと障害が発生する車両があります。ご注意ください。 |
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分岐タップを各線に接続しました。
車室内なので防水対策は必要ありません。
タイラップバンドなどで配線を束ねて固定します。
JIST種7極コンセントの接続方法
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アース |
白色線 |
WHT |
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使用しない |
黒色線 |
BLK |
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左方向指示器 |
黄色線 |
YEL |
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制動灯 |
赤色線 |
RED |
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右方向指示器 |
緑色線 |
GRN |
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尾灯・番号等 |
茶色線 |
BRN |
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後退灯 |
青色線 |
BLU |
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車両内部から配線を出すためには各所にあるこの様なメクラを外して行います。 |
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グレーの線が7極線です。シリコンコーキングで防水処理します。 |
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ヒッチメンバの取付です。
矢印の既存穴を利用してヒッチメンバを取り付けますが、穴のみで、ボルトを固定できません。 |
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シャシ後端からホルソドリルにて作業穴をあけます。 |
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直径30mmの穴をあけました。 |
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穴からキット付属のボルトを内部に入れます。取付穴が作業穴から遠いときはボルト先端に釣糸等を結び、取付穴へ誘導してセットします。 |
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ボルトを取付穴にセットしました。ボルトには回り止めが付いているので、下から締め付けるだけで固定できます。 |
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左側のヒッチステーを仮組みしました。 |
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ヒッチメンバ本体を取り付けました。 |
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全体のバランスを見ながら本締めします。 |
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ヒッチメンバ取付後、バンパーを装着しました。左側 |
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ヒッチメンバ取付後、バンパーを装着しました。右側 |
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ヒッチメンバ取付完了です。 |